脱毛体験談

【ケアマネ介護脱毛体験談】レポート②|埋没毛がすっごい痛かった

介護脱毛体験レポート第二弾!

介護業界10年以上在籍し、現役でケアマネージャーをしている私が、

将来自分を介護してくれる人のため、自分自身の介護の備えのために

介護脱毛は必要であるとの見解から、自らも介護脱毛実践中です!

前回、介護脱毛体験談①では、私の通うクリニックが採用する

アレキサンドライトレーザーを初めて使用した体験をお伝えしました。
【ケアマネ介護脱毛体験談】レポート①|大失敗!初めての介護脱毛

今回は2回目ということもあり、痛みもわかっているし、服装や支払うお金の準備もOK!

余裕綽々でクリニックを訪問しました。

その30分後、私は想像していなかった激痛を受けることになりました。。。

また今回も何かトラブルの匂いね・・

前回からの比較写真も掲載していますのでぜひ最後までご一読いただき、

皆さまの介護脱毛の参考にしていただければ幸いです!

今回の介護脱毛の部位と料金

今回は、前回同様に肘下、膝下、脇の脱毛を行いました。

前回お伝えしていませんでしたが、私の通うクリニックでは、コース料金はなく、希望のパーツごとに

1回5000円の施術料金を支払うシステムとなっていました。

例えば、右腕肘下の照射で1回5000円。両腕で1万円といった形です。

私の介護脱毛のきっかけは子の通院付き添いでしたので、通院時に施術してもらえるこちらのクリニックの利便性が自分にとって最適と判断し、他に選択肢はありませんでした。
(理由の詳細はこちら▷【ケアマネ介護脱毛体験談】 レポート ゼロ|ワタシ介護脱毛はじめました!

なので、両肘下、両膝下、両脇 で5000円×6箇所=30000円(税別)でした。

私の懐事情から行くと、1回週間で3万円が精一杯でしたので、まずは夏に気になるゾーンから施術して行った訳です。

でも、実は後悔していることもあります。

それは、1パーツ5000円は、気になる箇所だけやりたい人には始めやすい価格ですが

肘下(左・右)、肘上(左・右)、膝下(左・右)、膝上(左・右)、脇(左・右)、V IOを全部

5回ずつやったら、30万円もする!!

たとえば、医療脱毛クリニックの1例として[affi id=2]だったら

全身+顔+うなじ+VIOで税込19万円8000円です。

この価格見た時はショックでした。子の通院のついでとはいえ、他院のが10万円安い。。

しかもうなじも顔もできるなんて。。ガックリです。

10万円の差は、どんなに忙しくても時間を割く価値ありですよね!!

私は既に2回も進めてしまったので、このまま現在のクリニックをしばし続けますが、

みなさんは私のようにならないように、よーく選んで無料でカウンセリングを受けて、よく納得してから決めてくださいね!

今回のトラブル:埋没毛

今回のレーザー脱毛では「埋没毛」に関する痛い体験がありました。。

体験の状況をお伝えする前に

初めて聞く方のために「埋没毛」とは何かご説明していきたいと思います。

埋没毛とは

埋没毛とは何か。

通常は毛は毛穴から1本1本草ののように生えてきますが、

表皮に出ることなく、皮下で丸まって埋没してしまった毛のことを

『埋没毛(まいぼつもう)』と呼びます。

この埋没毛、私が20代前半で通っていた大手「脱毛サロン」では

「埋没毛は照射できない」と言われ、なんとも悲しい思い出がありました。

周りの毛は自己処理しても、埋没毛だけ表皮から透けて見えるため

「脇毛を処理してない」と思われてしまうのではないかと、周囲の目が気になってしましました。

しかし、私が通院するクリニックでは埋没毛が対応できるとの話を伺い、長年、気になっていた埋没毛の施術もお願いしました。

埋没毛の原因

[affi id=8]が行った調査によると(※1)

アンケートに回答した100名のうち、74%が「埋没毛を経験した事がある」と答えています。

埋没毛ができてしまう原因は以下の通りです。

  • 毛抜きや剃刀による自己処理
  • 肌の乾燥など

毛抜きで毛根を引き抜くと、肌にとってダメージは大きく肌トラブルが起きやすくなります。
ダメージを受けた肌は角質層が厚くなり、毛穴をふさいでしまうため、新しい毛が表面から出てこられず埋もれてしまいます。
剃刀においては、毛の切断面が鋭角になることから、表皮内に埋もれやすくなると言われています。

また、自己処理による乾燥で肌が硬化する事で、毛先が表面に出てきにくくなることでも起こります。

私は中学生の頃から毛抜きや電動シェーバーで自己処理していましたので、それが原因で埋没毛ができたのではないかと推測しています。

学生の時は特に、お金も知識もないので自己流で処理しがちですよね。

今は7歳からできる光脱毛【キッズ脱毛】なるものがあるようで、これからの時代の子供たちは

埋没毛知らずかもしれませんね。

埋没毛:私の場合

注意!)以下、実際の脇の写真が表示されます。苦手な方は他のページへ移動をお願いします。

写真のないページへ移動>>【介護脱毛は必要ないの?】現役ケアマネージャーが介護脱毛のメリット・デメリットを徹底解説!<<

今回で脇のレーザー脱毛は2回目です。

光脱毛をしていた経緯もあり、脇はあまり参考にならないと思い1回目は撮影しませんでした。

しかし、私と同じように埋没毛で悩まれている方のお役に立てたらと思い、今回はアップさせていただきます。

埋没毛に気付き出したのは、20代前半でした。

「なんか黒い毛穴があるなー」と思い

指で両端の皮膚を挟み込むと、ニキビのようにムニュっと黒色の物体が出てきました。

しかし、また1-2週間すると黒い毛穴が見えはじめてしましました。

当時通っていた光脱毛サロンのスタッフに聞いてみたところ「埋没毛」であることを知りました。

「光脱毛は埋没毛の黒に反応しずぎてしまう可能性があるから埋没毛には照射はできない」と

説明を受け「この埋没毛は脱毛できないとしたら一生付き合っていかなくてはいけないのかな」

と思っていました。

丸で囲われた中に見える黒点が埋没毛です。

左脇だけで4箇所もありました。

(真ん中の丸には2個並んでいる)

拡大したところ

埋もれた毛で毛穴が開いているせいか、特に目立って見えます。

これが除去できないのであれば、他がツルツルになってもちょっと悲しいと思っていました。

それから時間が経ち、今通っているクリニックでレーザー脱毛をすることとなりました。

しかし、その時には埋没毛のことはすっかり忘れており、先生に話をしないまま1回目のアレキサンドライトレーザー脱毛を照射をしてしまいました。

そのため埋没毛を照射したのかどうかは分からずでした。

しかし、脱毛の効果を確認すべく鏡で脇をよく観察すると、あの黒い毛穴が目立っていることに気付き、埋没毛の思い出が蘇ってきました。

そして1回目の照射から3週間後も埋没毛が消えたという実感が無かったため、2回目の施術前に先生に相談してみました。

以下先生からのご助言内容です。

  • 表皮に近い所で毛が埋没していれば、アレキサンドライトレーザーでも効果がある
  • もし表皮から深い所で丸まっていると、毛根にレーザーが届かない可能性がある
  • その場合、少し毛を出してから施術する必要がある。ニキビのように出てくるのは、埋没した毛が皮脂を一緒に持ち上げているから。

明確な答えをいただき、これまでのモヤモヤもスッキリしました。

対処法もきちんとあるなら埋没毛とサヨナラできる日も来るのだと

先生の回答に安心していたのも束の間。。

私は数秒後、経験したことない強い衝撃に驚くことになるのでした。

激痛の埋没毛のレーザー照射

先生がレーザーの照射を開始しました。

今回は膝下から始まり、肘下、脇の順で照射してもらいました。

前回は最初こそ痛みを感じたものの、徐々に痛みを感じなくなっていましたので

今回も同じくらいの痛みであると想像していました。

ところが

私が相談した埋没毛をできる限りうち漏れなく照射してくださろうと思ったのか

脇の下のより皮膚が柔らかい場所を何度もレーザーで往復!!

すると今までに感じたことの無い痛みがバチン!バチン!と走りました。

大人ですから声を出さずに我慢すべきだって分かっていました。

1回目・2回目は必死に顔を歪めて、体を歪ませて、先生に“超痛いですけどコレ大丈夫ですか?”アピール。

(歯医者みたいに手を上げるべきか悩みました・・笑)

3回ほど同じ箇所を通った時にはさすがに我慢の限界で「いたっ・・・!!」と叫んでしまいました。

先生はいつもの事なのか、聞こえないふりをしてくれたのか、スルーしてそのままレーザー照射を続けました。

他の部位は今日の脇に比べれば、全く痛いうちに入らないくらいの照射でしたが

脇の柔らかい部位は思いっきり細い爪でツネられたように痛かったです。

脇は毛根も少ないし、すぐに終わると思って舐めていました。

ただ、痛かったのはレーザーが当たった時だけで、終わるとヒリヒリすることはありませんでした。

レーザー脱毛は3週間程度から毛が抜け始めるので、もちろん帰宅後も脇に埋没毛は居ました。

もしも抜けていくことが見て取れた時にはぜひ写真付きでご報告したいと思いますので

ご期待ください!

続いて、脇以外の部位の経過報告をさせていただきます!

脱毛前後の写真比較(膝下・肘下)

【膝下】

2回目施術前(膝下)
2回目施術後(膝下)

膝下は1回目の施術後は3週間の間に一度は自己処理をしました。

相変わらずの弱々肌なので自己処理(シェーバーによる)の刺激で痒くなり、で右足を掻き壊してしまいました・・(汗)

2回目の施術は膝下においては1回目と変わらない痛みでしたが、レーザー照射の跡が残ってしまいました。(赤いポツポツした箇所が照射の跡)

施術から3時間経って帰宅してもレーザーの跡が残っていました。(以下拡大写真)

2回目膝下(左・施術3時間後)
2回目膝下(左・施術1週間後)

でも、1〜2日で赤みは軽減し、1週間後にはほとんど無くなりました。

赤みとは反対に、1週間後では毛が生え始めようとしていて、毛穴が黒くなっています。

【肘下】

2回目施術前(肘下・左)
2回目施術後(肘下・左)

肘下はレーザーの照射跡はクリニックに居た30分程度現れていましたが、帰宅時には消失していました。

施術前の写真だと手首付近にチクチクとした短い毛がたくさん残っていました。

剃毛してから施術したので、施術後の写真には毛足は見て取れませんが

全体的にツルンとした肌質になっています。(写真ではわかりにくくてごめんなさい)

2回目介護脱毛のまとめ

今回はとにかく、経験したことない脇の強い痛みが驚きでした。

私は子供を3人産んで、痛みや苦痛に強い方だと思っていましたが、

薄い皮膚への強い刺激はこんなにも痛いのだとよくわかりました。

今後介護脱毛のメインでもあるVIO脱毛もしていく予定なので、

脇より薄い皮膚であるVIOでは、強がらずに先生と相談しながら麻酔クリームの利用も検討していこうと思いました。

(ちょっとだけ痛さも体験してみたいと思っていますが・・)

また1回目には無かった、レーザー照射後の赤みもびっくりでした。

部位によっても強く出る箇所、出ない箇所があるとわかりました。

私一人の体ですら、施術回数や体の部位でこんなに反応が異なっているのですから

人間が違えば、全く別の症状が出ることもあるでしょう。

だからこそ、カラダの機能を熟知した医師や看護師がいるクリニックで

脱毛をすべきだと改めて実感しました。

脱毛に限らず、医師や看護師にに話を聞いてもらえたり、対策を教えてもらうことほどカラダの不安が払拭されることはないはずです

特に美容医療に属する「脱毛」においては、情報が溢れすぎてどんな情報を信じていいか分からないと思います。

だからこそ、医師や看護師のいるクリニックを利用をすることで

医学のエビデンスに基づいて各症状ごとに納得できる脱毛が行えるのだと思います。

私としては、介護脱毛に踏み切れない皆様へ、介護のプロの視点から脱毛の一症例について今後もアップしていきますので

検討されている方の参考になれたら幸いです。

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